ー国際理解教育ー
南北格差、紛争、貧困、人権、環境問題、
地球上で起こっている様々な問題は
一見、わたしたちの生活には無関係に捉えられてしまいます。
しかし、グローバル化の進展により
国という枠を超えて
人、モノ、情報、すべてが繋がる時代を、
わたしたちは迎えています。
私たちの社会やライフスタイルも、
実は、グローバルな問題と深く関係しているのです。
"1人1人が様々な問題を理解し、
望ましい地球の在り方を考え、
共に生きることのできる公正な社会づくりに参加する"
このゴールを目指して、IVYyouthは国際理解教育活動を行っています。
年に2回、小学生を対象とした国際理解・環境教育講座として、夏期「ワールドキッズデイキャンプ」・冬期「地球こどもキャンプ」を開催しています。
キャンプにおいては、2011年「自然エネルギー」、2012年「森との共生」、2013年「異常気象」、2014年「食」、2015年「世界の環境問題」2016年「生態系」といったタイムリーなテーマを選びます。
youthメンバーがファシリテーター(進行役)となり、子どもたちが楽しみながら、グローバルな課題を学ぶことができるワークショップを運営していく企画です。
IVYyouthは市民、学校を対象とした国際理解ワークショップの出前講座を、IVY・SenTIA(仙台観光国際協会)などと協力して行っています。
多様な文化や貧富の格差を知る「世界がもし100人の村だったら」、白熱のゲームを通して世界の貿易構造を考える「貿易ゲーム」などのワークショップや、カンボジアプロジェクトでの経験を生かしたyouthオリジナルのワークショップも実施します。