ドリル完成!
ドリルミーティングで先生から意見を頂いて完成したドリルは入稿から約1週間で完成します.
ドリルの印刷は、毎回お世話になっている首都プノンペンの印刷所にて行います。
それから、プノンペンで印刷されたドリルをスヴァイリエンからメンバーがタクシーで取りに行きます。
今回頼んだドリルの印刷枚数は1300冊です。このとても大きな枚数を印刷することは印刷所の人にはとても大変です。
なので、取りに行ってもできてなくて待たされることも度々・・・。意外に大変です。
ちなみに今回完成したドリルは青の表紙にしてみました。かっこいいです!
特に深い意味はありませんが(笑)
今回のドリルは21校に配りに行きます。
7年目のユースの活動を教育局が見た・・
私たちの業務の一つに、スバイリエン州教育局とスバイチュルン郡教育局に活動報告があります。
このとき、同時に教育局からユースの活動のアドバイスやユースが知りたい情報を聞いたりすることを毎回行っています。
官庁からユースが言われた事に気づかされることもあります。そこから、ユースに持ち帰り議論をすることもあります。
今回はユースの活動が教育局からだんだん注目を浴びている印象を受けました。
教育局の人はユースの活動に対して興味深く聞いてくれている様子で活動に対して評価してくれました。
調査やテストを約30校に行った後は今回配布する21校に一日かけてドリルを配布しました。
一日で21校を周ります。これも意外に大変なんです(笑)
学校は夏休み中の学校がほとんどなので学校に行くとユースのドリルを受け取るためだけにわざわざ先生たちが待っていてくれています。
しかし、ドリル贈呈の道中に困難なこともありました。道に土がもってありなかなか動けない所もありました。
メンバーみんなで土をヨイショとどかしました(笑)
そんな困難なこともありましたが、ドリルを待っていてくれる先生や子ども達を思えば楽しみでなりません。
ドリルを届けるとドリルミーティングでは険しい顔をしていた先生も笑って受け取ってくれるので自然とこちらも笑顔になります。
IVYyouthの今後
私たちのカンボジアでの活動はスバイチュルン郡の小学校60校へドリルを配ることを目標にやってきて、次回の春渡航で60校が達成します。
これからの活動をどうするかはユースのメンバーで話し合っていく議題になっていきます。今後の展望は何も決まっていませんが、これからどこでどんな活動をするかをIVYyouthのメンバーがどのような決定をするかを皆さんに暖かく見守ってほしいです。
おそらく11月になると思いますが、今回の夏渡航の報告会を仙台と山形の二つの会場で行います。
ぜひ、興味がある人、IVYyouthの活動に参加してみたいという人は是非来てください!
次回は番外編として業務以外の事について投稿していきたいと思います。
是非お楽しみに!!!
以上
あらっちでした!
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